摂津市三島で外階段下からの雨漏りを解決！笠木板金工事で室内の水漏れを止めた事例

2025年5月21日2025年6月13日

「外階段の下にある部屋で雨漏りがして困っています…」

そんなご相談を摂津市三島のお客様からいただき、現地調査を行いました。

原因は、古いブロック積みの手すりに隙間ができ、そこから雨水が建物内部に侵入していたこと。

今回は、この箇所に新しく板金製の笠木を取り付けることで、雨漏りをしっかりと止める工事を実施しました。

摂津市三島で実施した笠木工事の基本情報

項目	詳細
施工内容	笠木板金工事・雨漏り修理（外階段上部）
使用材料	ガルバリウム鋼板（JFE鋼板極みmax）
施工期間	1日
築年数	約30年
保証年数	5年間
工事費用	約189,000円（税込）
建坪	約40坪

摂津市三島の雨漏り修理 Before & After｜外階段下の水漏れを板金笠木で解決！

Before

本来笠木が設置されているはずの場所にレンガが積まれており、その隙間から雨水が侵入して室内に雨漏りが発生していました。

After

レンガの上に板金製の笠木を新設。外壁との隙間には雨押え板金も施工し、しっかりと防水処理を行いました。
施工後は雨漏りも完全に止まり、お客様にもご安心いただけました。

摂津市三島の笠木板金工事【施工の流れ】

① 雨漏りの原因はレンガ＋モルタルの“なんちゃって笠木”

現地を確認すると、外階段の上部にあるべき笠木は、レンガとモルタルで簡易的に施工されていました。

経年劣化によって隙間が生じ、そこから雨水が入り込んでいたのです。

② ガルバリウム鋼板で笠木板金を成形

耐久性に優れたガルバリウム鋼板を使い、現場に合わせて板金職人が丁寧に加工。
雨水がしっかり排水されるよう、角度や折り返しの形状も細かく調整します。

③ 笠木雨押え板金の取り付け

雨水が外壁との取り合いから侵入しないよう、「雨押え板金」を取り付けます。
この部分をしっかり抑えることで、防水性が大きく向上します。

④ 笠木板金の設置完了！摂津市の雨漏り問題が解決

加工した笠木を建物上部に取り付け、すき間なく納めて施工完了！
雨水の流れも考慮した雨仕舞で、再発のリスクも抑えています。

高所作業でしたが、1日で無事に作業を終え、工事後の大雨でも雨漏りが再発することはありませんでした。

担当者からのコメント｜屋根修理ダイレクト摂津より

今回は、笠木が未設置だったことで雨漏りが発生していた事例でした。

古い建物では「レンガやモルタルで簡易的に笠木の代用をしている」ケースが意外と多く、そこが雨漏りの原因となることも少なくありません。

きちんと板金製の笠木を設置し、雨押え板金も併用することで、防水性と耐久性を高めることができました✨

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